markdownで書いた文書をhtmlに変換して,このブログを作るためにpandocを使っています.
Pandocは、あるマークアップ形式から他の形式へ変換する Haskell ライブラリと、そのライブラリを用いたコマンドラインツールです。
Pandoc は、 Markdown 、 HTML 、LaTeX 、 Word docx など、これに限定されない多数のマークアップとワープロ形式の間で変換することができます。入力および出力形式の完全なリストについては、下記 (options below) の –from と –to を参照してください。 Pandoc は PDF 出力を生成することもできます。下記の creating a PDF を参照してください。 Pandoc User’s Guide 日本語版より引用
私はmarkdownからhtmlに変換するために使っていますが,もっと強力なツールです.公式サイトを見て頂ければ,何から何に変換出来るのかの一覧を知ることが出来ます.双方向のものもありますが,PDFのように一方通行のものもあるので,変換元と変換先に注意が必要です.
先にあげたPandoc
User’s Guide 日本語版をご覧頂くのが早く正確だと思います.
ここではmarkdownをhtmlに変換する際に参考にさせて頂いたサイトへのリンクと,私が使っている例を紹介します.
pandoc --template=clean_menu $input -o $output
$input
にmarkdownへのファイルパスを,$output
に出力したいhtmlファイルをおくパスを入力します.templateとしてeasy pandoc
templatesのclean_menuを指定しています.以上です.