Abstractの訳
私たちは最近の生物学と人工物の機能を包含するような機能の定義に関する研究[1]のキーエレメントを導入し形式化する．この原稿では形式的でない定義から形式的な表現(expression)へのステップに集中し，一般的な機能表現のオントロジカルなモジュールをどのように開発したのかを示す．背景として，YAMATOオントロジーをここでは想定する．二つめの目標はそのモジュールが他の基礎的なオントロジーたちにどのように適合(adapted)されるのかについて議論する．ここでは，私たちはまずモジュールが寄って立つオントロジカルな仮定をおく．そして，他の系において再組織化する問題について議論する．このステップはその機能モジュールが意味あるように他のオントロジーたちで使われうるのかどうか，そしてそれがどのようになされるのかを確かめる(verify)ことが必要となる．私たちはBFOとDOLCEを議論し，DOLCEでそのモジュールを形式化することで，この事例を実証する．
2018.03.08
@inproceedings{DBLP:conf/fois/BorgoMK16,
author = {Stefano Borgo and
Riichiro Mizoguchi and
Yoshinobu Kitamura},
editor = {Roberta Ferrario and
Werner Kuhn},
title = {Formalizing and Adapting a General Function Module for Foundational
Ontologies},
booktitle = {Formal Ontology in Information Systems - Proceedings of the 9th International
Conference, {FOIS} 2016, Annecy, France, July 6-9, 2016},
series = {Frontiers in Artificial Intelligence and Applications},
volume = {283},
pages = {241--254},
publisher = {{IOS} Press},
year = {2016},
url = {https://doi.org/10.3233/978-1-61499-660-6-241},
doi = {10.3233/978-1-61499-660-6-241},
timestamp = {Tue, 09 Feb 2021 08:32:31 +0100},
biburl = {https://dblp.org/rec/conf/fois/BorgoMK16.bib},
bibsource = {dblp computer science bibliography, https://dblp.org}
}